Monday, November 21, 2011

大石さちよ 「わたしのうち」展、と、すこし、考察みたいなもの


チコラータのデザイナーである大石さちよさんの
お洋服以外、陶芸と絵と照明の作品展へ、
行ってきました。

彼女の描く絵はアトリエに何度かお邪魔した時に
拝見していて、とくに引っ越し前のアトリエでは
玄関に飾っていたモザイク風のものが
私はとても好きだったのだけれど、


そして、引っ越した後かしら、ご自分でおうちの
照明を作っていた。
それがまたまたすごく好みで、
twitterでも「是非ともチコラータのインテリア部門を!」と
ラブコールも送ったりしていました。

なので今回の展覧会は本当に楽しみで。




ごめんなさい、細かい部分がかわいいのに、
光の逆光になってあまり伝えられていないかも…
造花や、絵葉書、キラキラした板、ビニールレースなど、
きゅんとするものがたくさんぶら下げられています。


(これまでのDMやカタログを集めて貼ったものも。
このヴィジュアルも毎回とっても楽しみにしています)

あーーー、
照明、本当に可愛かったな。
残念ながらタイミング合わず(今週ある絵を買ったのでした、
なので全体予算からそこに充てられなかった)
照明は購入しなかったのですが
今後も期待しています、こっそり。
大石さん、素敵な展示をありがとうございました。

(来シーズンの展示会に行きそびれていたので、今回も
置いてくれていて良かった!へなちょこなペア(洋ナシ)のバッグと、
キャットのTシャツを予約して帰ってきましたわん♡)




大石さんのあの軽やかさは見ていて本当に気持ちが良い。


軽やかさ、てのは、
ジャンルを飛び越えられるとか、そういう狭義のことでなく、
制作に対する健やかさ。
少し前にROOMSで再会したTamasのスズキさんにもそれは感じられた。

自分もできるだけ常にそうありたい。

(色んなひとの色んなものとの接し方があるとは思うのですが、私は、)
軽やかに笑ってひょうひょうモノを作っていきたい。
光の方向へ常に顔を向けていたい、

そう思います。

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