Tuesday, May 1, 2012

旅の話 ポルトガル(&スペイン)の食事その2 2012 PORTUGAL



スペインで食べたものも少し、
スペインについては全くのノーチェックだったので
前夜にtwitterやパーティに誘ってくれたゆうこさんのオススメを聞いて。

こちらは夜に訪れたTapas24、
"世界一で一番予約が取りにくいといわれているレストラン「エル・ブジ」で働き、
現在はミシュラン1つ星をとったレストラン「コメルス24」のシェフである
カルレス・アベジャン氏がプロデュースしたお店。"

並ぶほどの人気店だそう。
とってもお洒落です。





お店について何も調べずだったので
タパスを適当に、
トマトソース、サーディンのフライ、クロケット、
何かのサラダ・・・忘れちゃった


イカスミのパエリヤ!美味!

後から調べると、このお店は
フォアグラバーガーやパンコントマテが評判だったよう。

スペインは他の欧米と違って
小皿料理を少しずつ選んで食べられるのが嬉しいです、
往々にして美味しいのに苦しい、みたいな、
幸せだけど辛い、みたいなことがどの国、どの街でも多いから・・・


カトラリーはこのメニューのプリントした封筒に入って出てきます、
いちいち洒落てる。

有名店ってことでこの旅の中ではもしかして少し単価が高かったのかもしれません。
(と言っても日本の居酒屋で飲む程度ですが)
地元の人たちが集まるような何でもないバルにも次回は行ってみたいな。




これは次のお昼、サンタカテリナ市場内の
カウンタータイプの食事処にて。
おばんざい屋さん的にカウンターに調理済みの料理がお皿に乗っていくつも並んでいる。
選ぶと温めて出してくれるスタイル。

パンコントマテとほろほろのビーフシチュー、お魚と豆のを選んだ。
外れなく美味しかったです。

ゆうこさんが話していた"目の前で海鮮を焼いてくれるお店"は見つけられず。





スペインから帰ってきた夜、
スペインでショッピングも食事も満喫(散財)し過ぎたのと、
(やっぱりポルトガルと比べるとスペインは全体的に物価が高い、当然)
あとしっかりしたキッチンのついたホステルだったので
ホテル近く、閉店直前の食材店に駆けこみ
この日は質素に、自炊。
野菜やバカリャウを買ってきて
スナックとチーズでヴィーニョヴェルデを飲みながら気長に
スープを仕込む。



ちなみにここの食堂がすっごくかわいいの、
壁全面に紫陽花が描かれてる。

のついでに朝食紹介もしておきましょう、
ポルトガルでは宿につく朝食がかなりシンプル。
パン(ぼそぼそしたもの)、コーヒー、おわり。

でも若い人たちがやっている宿はもう少しヨーロッパ諸国に近いもので
ここはスタッフの男の子がその場で希望を聞いてパンケーキを焼いてくれるのが
嬉しかった。



ここもハムとチーズが用意されてた、
シリアルもいくつか選べてヨーグルト用にはちみつも。
このホステルのレストランエリアは
お昼と夜はカフェレストランとして営業されていました。


これがその、パン!コーヒー!シンプルスタイル。

シンプルスタイルに飽きた2日目、
土曜日の朝イチに行ったナタ(エッグタルト)の老舗、
Pastéis de Belém





エスプレッソと。
アツアツのナタの美味しいこと!
粉砂糖やシナモンが付いて出てきます、
シナモンを振りかけるのがとくに好みでした。


 これは街中でふらっと入ったパスティスで
ナタを食べたとき。
 隣のおばあちゃんもその隣も皆でナタ。



これは3日目のお昼、
デザインホステルのちょっと広めのくつろげる部屋を取った日だったので
スーパーで惣菜を買い込んで
部屋で、だらだら昼酒。

タコのサラダ、バカリャウとひよこ豆のサラダ、
ハーブ風味の詰め物をした烏賊のトマト煮、
バカリャウコロッケ、カニのクロケット、生ハム、チーズに赤の微発泡

烏賊の詰め物はレモングラスが効いていて
とっても美味しかった!
バカリャウとひよこ豆をオイルとビネガーで和えたサラダもシンプルで毎日食べたい味。

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