Tuesday, August 23, 2011

愉快な仲間と美味しい京都旅



神戸時代の友人たち
(イラストレーターアラカワニコ、イラストレーターハセガワアヤ、神戸の宝(名古屋へ)かよりん、
&ニコさんとこの殿下)で
念願のアルザスで食事をしてきました。

関西に居た時もなかなか簡単には行けなくて
(京都だし人気で事前予約も必要だし何より一皿の量がフランス並みに多いので
最低4人以上じゃないと楽しめない!)
本当に願い叶ってようやく久々に訪れることが出来ました。

しかも今回は皆でホテルお泊り会付♡
と、いいつつも、お泊り会を一番に楽しみにしていた私が
(本当に。前夜の興奮ぶりったら)
それまでの仕事疲れとお酒をがぶがぶ飲んだのとで
ホテルに帰り着いた途端ベッドから体半分はみ出してお腹出して
寝ちゃってたなんて笑うしかない。
あー、あの夜を返して―!
(それか!冬くらいにも!第2回切望!うああん!)


今回は京都に1泊ということだったのでアルザス以外の時間を
全て、神戸の宝(名古屋へ)かよりん(青春時代は京都で過ごした)、に
ナビゲートいただいて過ごしました。

まずは待ち合わせ、千本出水のバス停、
で古いお家でドイツパンを出す「はちはち」へ。




ほっと一息入れるとともに様々なパンをスライスしたものに
おかずをトッピングしたランチをいただく。
ほの暗いお家とのびのび植物の茂る中庭の組み合わせが、
さっきまで肌にまとわりついていた熱気と湿気から
私たちをみるみるうちに解放してくれます。

ここで買って帰ったコリアンダーの食パンがとにかく絶品。



北野白梅まで歩いて七味唐辛子のお店、長文屋へ。
美女(かよりん)がいるからお店のご主人も丁寧に説明してくれます。
いくつか味見をさせてもらって(めくるめく辛さが美味しい!)
私は「中辛・山椒多いめ」と「大辛」を購入。



あっという間に16時一旦ホテルへチェックインして
にこさん&殿下と合流。
なかなか素敵なホテル。
最近京都って気軽でお洒落なホテルが増えていて嬉しい。
お洒落なホテルが好きと公言する乙女男子の殿下も気に入っていた模様。

そのままタクシーで一乗寺へ。



夢にまで見た、ア・ル・ザ・ス!
つい歓喜の声がもれてしまう。





ゆで卵に自家製のマヨネーズ、こんなにシンプルなのになんで
こんなに美味しいんだろう・・・
ポロ葱のサラダもいくらでも食べられます。



20席ほどの店内を、
調理、サーブ、すべてこの店主さんが行います。
どぁーって調理してサーブして、
そんでお皿を下げる合間なんか時折
皆が楽しそうに美味しそうにしているのをにやにや見ている
彼が私は大好きです。



これもここに来たら必ず頼む、迫力満点のシュークルート。





お酒も存分に飲んでとても楽しい夜でした。



〆のアイス。皆で分ける。

で、前述の通り、気づいたら午前4時、
小鳥の声で目覚める。

結局終わらなかった仕事を進めて
それも無事形になったので
檜のお風呂で朝風呂、満喫!



またバスルームもお洒落です。

朝お茶やコーヒーをホテルで飲んで
少しぺちゃくちゃ喋ってにこさん一行とはそこでお別れ、
かよりんとふたりでエフィッシュで軽い昼食を取ったのち
美女とゆく京都ツアー後編。



かよりんが好きという出町柳のezu blueと北大路のブラウニーで
パンを買いこみ
途中休憩に韓国茶を李青でいただく。



相席のおばさまおじさまに声を掛けていただき
miss millce margaretの麦わらのカチューシャを
(前日女子チームにも好評だった!)
ほめてもらったりしつつ
韓国刺繍の図録なんかもながめつつ涼を取りました。

ここの女性店主が背筋がしゅっと伸びて肌もきれいで
すごーーーく素敵だったなあ。

予約を取ってくれていた夕食まであともう少し時間があったので
恵文社で時間をつぶし



美味しい京都旅、
その締めくくりにふさわしい円町のil piatto。
7席のみ、オープンエア、小さなトラットリア。


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